NotePc 快適化3台 Fujitsu Lenovo
今月は快適化のお客様が多いです。
ますはFujitsu A77HWです。これはCorei7 3610QM搭載でメモリ8GB(4GB×2)Windows10。CADなどを利用するのでメモリを16GBにして、動作が遅いのでSSDに交換、Window11にアップグレードします。ACアダプタが不良でしたので、交換します。
次はやはりFujitsu です。A574/MX Celeron 2950M メモリ2GB Windows7。動作が遅いのとOSをアップグレードするのがご依頼です。CPUは廉価版の第4世代のCeleronですが、Mなのでそれなりに強いと思われます。OSが32bitということもあり、アプリやデータをそのまま生かしたいというのでメモリは4GBが上限、SSDにしてWindowsは10の32bit版が精いっぱいでした。SSD交換は結構手間がかかる機種です。おまけにMalwareのせいなのか、Windows10へののアップデートで失敗。Malwareを3つ削除、チェックディスクをしてようやくアップデートできました。
つぎはLenovo製 IdeaPad 300-15iKB。IdeaPad 300はいろいろなタイプがありますので、要注意です。メモリスロットが空なし。オンボードとありました。別の機種では空きスロットが1つあるものも出ていました。Corei3 7020U メモリ4GB HDD500GB Windows10です。一応メモリはCPUの型番からDDR4-2133 8GBを用意しておきました。開けてみると空きスロットがあったので、メモリを8GB追加します。無事にクローンもでき、交換します。この機種は裏蓋を取らないとメモリやHDDの交換はできません。
お客様に引き渡すときの確認で、ブルースクリーンでデバイスエラーが出ました。なんどやっても出てきます。エラーの下にMEMORY MANAGEMENTとありました。メモリチェックはすんなりとおり、Lenovoの診断ツールでも異常はなかったのにメモリの相性でしょうか?追加した8GBのメモリを外して引き渡しとなりました。SSDなので快適ですが、ちょっと残念な結果に終わりました。